初期脱毛の期間・量に不安を感じる【AGA治療体験記1ヵ月経過】

AGAスキンクリニックで、AGA治療を始めて1ヵ月が経過したのでその体験報告をしたいと思います。

既に、AGA治療に関して知識や経験がある方なら「初期脱毛」は知っていると思いますが、実際に体験していないと具体的な期間や量まではわかりませんよね。

実際に、AGAの治療を始めてから「初期脱毛」を知ったと言う方や、「初期脱毛」だと知らずに多量の抜け毛にショックを受けたと言う方もいるようです。

 

もし、この情報を知らなかったらAGA治療を始めたのに、逆に抜け毛が増えてしまって恐怖を感じてしまうかもしれません。

本ページでは、実際にAGAスキンクリニックで治療を行っている岡村さん（仮）の体験・感想をまじえながら、初期脱毛はいつからいつまで続くのか？量や対策などもまとめていきたいと思います。

また、岡村さんは内服薬だけでなく外用薬も併用しています。

AGAスキンクリニックの外用薬の使い方・コツなども写真付きで載せてますので、興味がある方は参考になってください。

 

≪写真：1ヵ月経過したが、見た目に大きな変化なし！≫

体験記の初回記事はこちら

AGAスキンクリニック2回目の診察内容

4月末に、2回目の診察を受けてきました。

 

 

 

AGA治療薬による初期脱毛とは？

ここでは、初期脱毛を分かりやすく説明させて頂きます。

初期脱毛はプロペシア（フィナステリド成分）の作用

AGA治療薬の基本的な薬には、プロペシアが代表にあげられます。

 

 

プロペシア（フィナステリド成分）は、抜け毛の原因を作っている男性ホルモンの働きを抑えます。

AGAの抜け毛は、細く・短い特徴があるのですが、これは十分に育ち切れていない髪の毛であることを意味します。

植物が成長してやがて枯れるように、人間の髪の毛も成長してやがて抜け落ちていきます。健康な髪の毛でも寿命が（平均2～6年）決まっており、抜けた毛を補うように日々新しい髪の毛が生まれているので、通常は髪の毛のボリュームに変化を感じません。

この事を、ヘアサイクル（毛周期）と呼んでいます。

 

AGAは、ある男性ホルモンによってこのヘアサイクルが乱れる事で、髪の毛が成長しないまま抜け落ちていきます。この速度が成長よりも早い為、髪の毛がどんどん減り薄毛→ハゲと進行してしまうのです。

プロペシア（フィナステリド成分）を服用する事で、このヘアサイクルの乱れを整え・AGAの進行を抑制する事ができるのです。

 

AGA治療を始めてから「初期脱毛」を感じると言う事は、ヘアサイクルが正常に戻されている証拠ですのでいつも以上の抜け毛も心配する事はありません。

 

プロペシアだけではない初期脱毛を起こすAGA治療薬

AGA治療の基本薬となるプロペシア（フィナステリド成分）と同じ様に、AGAの進行を抑制する薬にザガーロ（デュタステリド成分）があります。どちらも、ヘアサイクルの乱れを整える作用を持っており、初期脱毛の原因となります。

これら、AGAの進行を抑制する薬（フィナステリド、デュタステリド成分）が、「初期脱毛」を起こす一番の原因ですが、併用している服用するミノキシジル等（発毛促進薬）も、完全に影響がないとは言い切れません。

ミノキシジルは、血管拡張を促す事で髪の毛の成長となる栄養分をより多く届け成長をサポートします。新しい髪の毛が成長する事で、成長の止まっていた毛が下から押し出される事も考えられます。

 

AGA治療では、

この3つがセットとなって、処方される事が多いです。

この中の「3．髪の毛の栄養サプリメント」のみでは、初期脱毛に影響がほぼないと言われています。

内服薬と外用薬の初期脱毛の影響の違い

これまで、内服薬の説明をしてきましたが内服薬と一緒に外用薬を使用している方も多いでしょう。

AGAクリニックで処方される外用薬には、主にミノキシジル成分が使用されています。

 

岡村さんが通院している、AGAスキンクリニックのオリジナル薬「Rebirth」外用薬を見てみましょう。

 

AGAスキンクリニックのオリジナル薬「Rebirth」外用薬は、ミノキシジルが6.5%配合されています。

 

 

初期脱毛なしで、ミノキシジル効果の高い外用薬をお求めの方は「スカルプDメディカルミノキ５」を試してみるのもいいかも！

 

体験者が語る初期脱毛の時期と期間

 

こんな疑問、不安を抱いている方も多いと思います。

しかし、厄介なのが・・・これが初期脱毛を感じない方もいるぐらい個人差が大きくて、AGAクリニックの専門医が説明する「初期脱毛」の期間も振れ幅が大きいんですよね。

初期脱毛の時期はいつから？

「初期脱毛」と言うぐらいですから、時期はAGA治療を始めた初期に起こります。

プロペシア（フィナステリド成分）などのAGA治療薬を飲み始めてから、3週間～1ヵ月ぐらいで感じる方が多いようです。

 

 

 

本人は気が付いていないですが、2週間目くらいから洗面所に落ちる抜け毛の量が多いと感じていたようです。

≪イメージ像≫

初期脱毛の期間はいつまで？

実際に、自分が体験したらすでに薄い髪がどんどん減っていくと不安を抱えてしまう事でしょう。

初期脱毛は、早い方では2週間で感じなくなる方もいるようです。しかし、その方の状況によっては1ヵ月以上「抜け毛が多い」状態が続く事もあるようです。

 

 

＊追記

岡村さんの「初期脱毛」は、治療から３週間目くらいから６週目くらいがピークだったようです。その後、抜け毛はあまり感じなくなりました。

 

 

 

 

体験者が語る初期脱毛の量と対策

AGA治療を行なっている岡村さんの「初期脱毛」の量について、具体的に訪ねてみました。

 

 

 

初期脱毛の期間縮める対策はあるのか？

初期脱毛は、薬の作用ですのでこれと言った対策ありません。

繰り返しになりますが、乱れたヘアサイクルを整えている大事な時期ですので薬が効いているということを信じて飲み続けるのみです。

 

 

このシャンプーを使っただけで、発毛すると言うわけではありません。

しかし、この様な育毛用のシャンプーを使用する事で、発毛しやすい環境を整えてあげる事ができます。治療薬の他に、プラスαとしてできるのは髪の毛の成長（発毛）に良い環境を作ってあげる事ですね。

 

 

AGAスキンクリニックの外用薬の使い方・コツ

 

外用薬「Rebirth」の使い方・コツを披露してもらいました。写真付きでご覧ください。

外用薬「Rebirth」は、ヘッドの部分がスポイト型とスプレー型の２種類あります。自分にあった方を使用できる様になっていて便利です。

外用薬は、得に気になる生え際・頭頂部など自分が髪の毛を増やしたいと思う部分に直接有効成分をつける事ができます。広範囲につけたい場合は、スプレーが便利でしょう。

 

岡村さんが、薄毛を気にしてるのは前頭部全体的に地肌が見えるところです。

 

 

外用薬は、少しベタつく感じはありますが臭いは全くありません。普段からヘアジェルなどをつけてセットするわけではないので、外用薬を始めてからヘアセットに困ったこともありません。

 

 

 

 

 

ちなみに、つむじの部分はどうかと言うと・・・

 

こんな感じですね。

AGA治療体験者が語る初期脱毛の【まとめ】

AGAスキンクリニックでのAGA治療を始めてから、少しワクワク感がありましたがやはり「初期脱毛」には不安を感じています。2回目の診察があったので、その時にスタッフにも不安な気持ちを話しました。

始めて1ヶ月は、皆さん同じ様に不安に感じるものですが「初期脱毛」は薬が聞いている証拠なので頑張りましょう！と、言ってもらえて安心しましたね。これが、もし自分の判断でクリニックに通わずに薬を飲んでいたら不安でたまらないと思います。

これからも、毎日忘れずに飲み薬と外用薬でAGA治療をして頑張って行こうと思います。

＊追記

岡村さんの「初期脱毛」は、治療から３週間目くらいから６週目くらいがピークだったようです。その後、抜け毛はあまり感じなくなりました。

 

岡村さんが通院しているクリニックは、AGAスキンクリニックです。